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愛知・奥三河の花祭特集

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2026年10月15日 更新

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愛知・奥三河の花祭特集

毎年11月から1月にかけて、奥三河の各地区で開催される「花祭」。国の重要無形民俗文化財にも指定されている「花祭」は、悪霊を払い除け、神人和合、五穀豊穣、無病息災を祈る目的で、鎌倉時代から大切に伝承されてきた神事です。およそ40種類にも及ぶ舞を、夜を徹して行い、町外からもたくさんのファンが訪れます。舞手と一体となって「て~ほへ、てほへ」の掛け声とともに、全員で盛り上がります。

東栄町

花祭 (東栄町 小林)

小林諏訪神社境内で行われる祭り

東栄町各地に伝わる花祭りには「振草系」「大入系」「大河内系」の3系統があるとされ、小林の花祭りは唯一の「大河内系」といわれています。舞の所作や神事などが他と異なり、舞の拍子が少し速く、素朴な所作が特徴です。

開催日
2026年11月13日(金)~15日(日)
開催時間
15:00~翌々日1:00
開催場所
小林諏訪神社境内

東栄町

花祭 (東栄町 御園)

きれいな夜空と花祭り

大入系の花祭りで、太鼓もおさえバチでなく弾むように叩き、舞も一本足で腕を大きく広げ、鶴のように舞うとのこと。夜通し行われるお祭りですが、観客も一体となって明け方も大いに盛り上がります。

開催日
2026年11月14日(土)、15日(日)
開催時間
10:30~翌日8:30
開催場所
御園第一集会所

東栄町

花祭 (東栄町 東薗目)

和太鼓「志多ら」も参加する花祭り

大入系独特の舞が堪能できるこの地には、神聖な舞庭を守る「結界」が今なお残っています。演目では和太鼓「志多ら」との共演も見られます。駐車できる場所が少ないので、乗りあわせでお越しください。

開催日
2026年11月21日(土)、22日(日)
開催時間
13:00~翌日7:00
開催場所
老人憩いの家 東薗目荘

東栄町

花祭 (東栄町 月)

夜空を焦がす勇壮な光影

月地区の花祭りは会場が広く、飾りつけも見事なため、毎年多くの人で賑わいます。伝統を重んじ古式を尊んだ神事などには定評があります。鬼が焚き火の山を「まさかり」で大きくはね上げるなど、力強くかつ幻想的な光景が見られます。

開催日
2026年11月21日(土)、22日(日)
※ 2026年より11月第3土日に日程変更
開催時間
8:00~翌日16:00
開催場所
月公民館

東栄町

花祭 (東栄町 足込)

一番の見どころと言えば、鬼!

数多くの飾り物と、厳格な神事といった花祭りの醍醐味が存分に楽しめる足込の花祭り。見所は何といっても明け方です。多くの伴鬼が同時に登場するシーンでは祭りの疲れも吹き飛びます。

開催日
2026年11月28日(土)、29日(日)
開催時間
8:00~翌日10:00
開催場所
足込集会所

東栄町

花祭 (東栄町 河内)

屋外で行われる花祭り

河内の花祭りは神社境内の屋外で行われ、開放的な舞庭で繰り広げられる神道花は特徴的です。明け方に赤鬼・白鬼・青鬼が舞庭天井に下がる「蜂の巣」を鉾で突き破りますが、この中から落ちてくる「種銭」を拾って財布に忍ばせておくと、その年はお金に不自由しないと言われています。

開催日
2026年11月28日(土)、29日(日)
開催時間
18:00~翌日9:00
開催場所
河内長峯神社境内

東栄町

花祭 (東栄町 中設楽)

神話をもとにした形の花祭

中設楽の花祭りは神道色が強いことが特徴です。
内容も神話をもとにしたものが多く見られるほか、主役の鬼を神の名前で、猿田彦命(榊鬼)、須佐之男命(山見鬼)、大国主命(茂吉鬼)と呼びます。披露される舞の中には、天照大神が岩戸の中にお隠れになり、その岩戸の前で神々が神楽を舞ったと伝えられる「岩戸開」などもあります。

開催日
2026年12月5日(土)、6日(日)
開催時間
13:00~翌日15:00
開催場所
中設楽生活改善センター前

東栄町

花祭 (東栄町 中在家)

伝承の経緯が判明している唯一の花祭

中在家の花祭は明治5年に足込から伝わったもので、伝承の経緯が判明している唯一の花祭ですが、地区の戸数が少なく、他地域から応援を借りて行っています。見所は「榊鬼」と「湯ばやし」一度でも参加すればその楽しさがわかるはずです。

開催日
2026年12月13日(日)
開催時間
8:00~23:00
開催場所
老人憩いの家 明寿荘

東栄町

花祭 (東栄町 古戸)

歴史と伝統重視のお祭り

古戸の保存会は歴史と伝統を重視する姿勢が強く、「湯蓋」や「添花」などの「舞庭」の飾りつけは、五色の色紙を使用しています。また、「ざぜち」も古文書に基づき製作するなど、昔の姿を忠実にすすめようと努めています。

開催日
2027年1月2日(土)、3日(日)
開催時間
10:00~翌日17:00
開催場所
古戸会館

東栄町

花祭 (東栄町 下粟代)

エネルギーに満ちた祝祭

下粟代に残る「奉開御花数覚張」という古文書は文化3年(1806年)の年号が記された、この地区での花祭りの開催を示す最古のものです。花祭では本来、冬の大地に沈んだ精霊の復活を願い行われます。このため寒さの厳しい時期を選び古式にのっとり花祭が開催されます。住民の伝統を残そうという真摯な思いが今もこのお祭を支えています。

開催日
2027年1月9日(土)~11日(月・祝)
開催時間
13:00~翌々日10:00
開催場所
下粟代生活改善センター

第20回アジア競技大会
(2026/愛知・名古屋)
及び第5回アジアパラ競技大会(2026/愛知・名古屋)
に関する情報は、公式サイトをご覧ください。

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