古川美術館・分館爲三郎記念館 古川美術館財団設立40周年記念展「異邦人たちのパリーユトリロ/キスリング/レオナール・フジタ」展 | イベント検索 | 【公式】愛知県の観光サイトAichi Now
search_menu
language_menu
Language

名古屋市

古川美術館・分館爲三郎記念館 古川美術館財団設立40周年記念展
「異邦人たちのパリ⁻ユトリロ/キスリング/レオナール・フジタ」展

ふるかわびじゅつかん・ぶんかんためさぶろうきねんかん ふるかわびじゅつかんざいだんせつりつ40しゅうねんきねんてん
いほうじんたちのぱり ゆとりろ きすりんぐ れおなーる ふじた てん

2026年10月17日(土)~2027年1月31日(日)

  • ギャラリー
    表示

  • スライド
    表示

お気に入り

お気に入り

シェア
  • Xでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア
  • GoogleCalendarに予定を追加
  • リンクをコピーする

パリという都市は、20世紀初頭、世界中の画家が憧れ、集い、才能と文化が交わる“創造の都”でした。そこに集った者たちは、祖国を離れ、言葉を超え、文化の境界をまたぎながら、それぞれの孤独と希望を抱えてキャンバスに向かいました。
本展は、そんなエコール・ド・パリの精神を、三人の画家のまなざしを通して紹介していきます。

ユトリロは、パリに生まれながらも“外側”の視線を持ち続けた画家でした。モンマルトルの白い街並みは、彼にとっての現実の風景であると同時に、心に沈む静寂の象徴でもありました。その白は、孤独の色であり、祈りの色、そして記憶の色でした。ユトリロの描く街角には、人影のない路地にかすかな息づかいが宿り、パリのもうひとつの顔が立ち上がります。

一方、キスリングは東欧からの移民としてパリに辿り着き、色彩の力で自らの存在をパリ社交界に刻みつけた画家です。異邦人としての不安や漂泊を抱えながらも、パリという都市に自らの居場所を切り開こうと豊かな色面と生命力に満ちた画風を構築しました。ユトリロとは対照的な彼の色彩はパリの多様性と熱気を象徴しています。

そしてレオナール・フジタ。日本から渡仏した彼は、東洋の線描と西洋の光を融合させ、乳白色の肌をもつ独自の世界を築きました。異文化の狭間に立つ者だけが持ちうる繊細な感受性が、彼の作品に静かな緊張と詩情を与えます。フジタの白は、ユトリロの白とは異なる、日本の伝統であった浮世絵由来の白であり、異邦人としての自己の探求そのものでした。

三人の作品は、互いに異なる道を歩みながらも、パリという都市に寄せた憧れと葛藤、そして“外から着た者・異邦人”としての感性によって結びついています。
本展は、彼らが見たパリ、彼らが求めたパリ、そして彼らが残したパリの記憶を辿りながら、エコール・ド・パリのエスプリを紹介してきます。

  • モーリス・ユトリロ「白い教会(サンラスティック通り)」1920年 個人蔵
    モーリス・ユトリロ「白い教会(サンラスティック通り)」1920年 個人蔵
  • モイーズ・キスリング「チューリップ」 個人蔵
    モイーズ・キスリング「チューリップ」 個人蔵

関連イベント

ギャラリートーク ※ 予約不要
展示に沿って作品の見どころをご紹介します。
【日時】10月17日(土) 、11月1日(日)、27日(金)、12月19日(土)
    各日14:00~(40分程度)
【場所】古川美術館 展示室
【参加費】無料(ただし、入館券が必要)

プチギャラリートーク ※ 予約不要
1人の作家を深堀します。
【日時】10月22日(木) ユトリロ
    11月 5日(木) キスリング
    12月17日(木) レオナール・フジタ
    2027年1月28日(木) モディリアーニとユトリロ
    各日14:00~(15分程度)
【場所】古川美術館 展示室
【参加費】無料(ただし、入館券が必要)

担当学芸員により美術講座 ※ 要予約
展示では紹介しきれなかった作家のあれこれをご紹介。
【日時】11月19日(木) ユトリロの魅力
    12月 3日(木) キスリングの生涯
    2027年1月21日(木) レオナール・フジタの視線
    各日14:00~(90分程度)
【場所】古川美術館
【参加費】無料(ただし、入館券が必要)
【予約】お電話(052-763-1991)もしくは公式Lineから
    ※ 連続講座ではありませんので、参加回ごとのご予約をお願いします

《Kids企画》まだ見ぬ世界へ2026「異邦人たちのパリ」から自分だけの世界をつくろう ※ 要予約
「異邦人たちのパリ」の作品をきっかけに、まだ見たことのない世界を想像します。
紙を切る、貼る、重ねる、描き足すなどのコラージュ表現で自分だけの“まだ見ぬ世界”をつくります。
【日時】10月31日(土)
    低学年対象=10:00~12:00
    高学年対象=13:30~15:30
【講師】イミック新子氏(椙山女学園大学付属小学校 図画講師)
【参加費】1,000円
【予約】お電話(052-763-1991)もしくは公式Lineから
【備考】完成作品は椙山女学園大学付属小学校5年生の作品と共に古川美術館3F特設展示室で展示予定です。
    展示期間:2026年12月1日(火)~2027年1月11日(月・祝)予定

  • 公式Line

基本情報

開催日 2026年10月17日(土)~2027年1月31日(日)
開催時間 10:00~17:00(最終入館は16:30まで)
開催場所 古川美術館
所在地 〒464-0066 名古屋市千種区池下町2-50
お問い合わせ 052-763-1991
料金 [古川美術館・分館爲三郎記念館共通入館券]
大人 1,500円 / 高・大学生 500円 / 中学生以下無料
[美術館単館券] 1,200円
[爲三郎記念館単館券] 600円
定休日 毎週月曜日(祝日の場合は、翌平日に休館)
12月26日(土)~1月6日(水)
トイレ 有り
駐車場 無料・普通自動車10台
◎美術館前駐車場(6台)
◎記念館第1駐車場(4台)
◎特約のコインパーキング1時間無料
(1時間以上の場合20分につき100円)
※ 大型バス対応できる駐車場はございません
その他の主な施設
  • 多目的トイレ
  • お土産・売店
  • 駐車場
  • Wi-Fi

アイコンの説明

アクセス

Google Mapを開く

住所: 〒464-0066 名古屋市千種区池下町2-50

車でお越しの場合
名古屋高速道路「春岡IC」より約8分
電車でお越しの場合
◎地下鉄「池下」駅下車、徒歩約3分
◎地下鉄「覚王山」駅下車、徒歩約5分

第20回アジア競技大会
(2026/愛知・名古屋)
及び第5回アジアパラ競技大会(2026/愛知・名古屋)
に関する情報は、公式サイトをご覧ください。

観戦後も愛知・名古屋で楽しもう!

ページトップへ